金融・投資 消費税アベノミクスクルーグマンマネー・ストック 息子の為の金融論25~金融政策の本当のところ⑦ 2020年12月25日 金融政策について、既に6回分の記事を書きました。 今回はそれら記事の内容を整理することとしました。 6回分を読み返したうえで一読頂けると、全体の理解に繋がると思います。 まずはお金が社会に行き渡ること これが経済活性の大前提 当たり前の様に思えるかもしれませんが、最も重要なポイントです。 最初にお金が必要なこと、に注意... narimosa019
金融・投資 アベノミクスインフレ期待マンデルフレミングヘタレ文系 息子の為の金融論24~金融政策の本当のところ⑥ 2020年12月10日 アベノミクス 自業自得の頓挫 前回まで金融政策について説明してきました。「マネタリーベース」と「マネーストック」の違いを良く理解して、以下の纏めを読んでください。 金融政策とはマネタリーベースを通じてマネーストックの増減をコントロールすること マネタリーベースの増加はマネーストック増加の為の必要条件であるが十分ではない... narimosa019
金融・投資 アベノミクスクルーグマンPaul Krugman流動性の罠 息子の為の金融論22~金融政策の本当のところ④ 2020年10月8日 金融政策の本当のところ~今までの纏め 金融政策を理解するための序段として、「お金はどのように生じるのか」「お金はどの様に誤解されているか」を中心に説明してきました。 お金は「借入」から発生すること(銀行融資によりお金は創出されること) 通常の金融論が教える、預金が融資の原資であるとの説明は、誤りであること 「預金制限説... narimosa019
金融・投資 アベノミクス現在価値株式債券 息子の為の金融論9 株式とか債券って 2020年3月17日 息子の為の金融論1~8纏め お金について、その起源と機能につき説明してきました。物々交換から始まりその不便さを飛躍的に解決する交換機能、価値を統一的に表現する尺度機能、そしてお金そのものを保有する動機となる価値保蔵機能(これは経済の好不況に影響を与える)がありました。また、ヤップ島の例を引いて、お金と信用との深い関係に... narimosa019