経済学 マンキューの十大原理コロナ禍限界原理微分 経済学の十大原理 2 2020年9月30日 【マンキューの十大原理】 1.人々はトレードオフに直面している 2.あるものの費用は、それを得るために放棄したものの価値である 3.合理的な人々は限界原理に基づいて考える 4.人々は様々なインセンティブに反応する 5.交易(取引)は全ての人をより豊かにする 6.通常、市場は経済活動を組織する良策である 7.政府が市場の... narimosa019
写真 室生寺 奈良の優しき古刹 室生寺 2020年9月25日 奈良のお寺、室生寺の写真を紹介します。 室生寺の創建は奈良時代後期。空海の弟子(真泰)が真言密教を携え入山し現在の伽藍が完成。江戸時代には桂昌院の庇護を受け更に発展。同じ真言宗では高野山が女人禁制であったところ、室生寺は広く女人の参詣を許可、女人高野と呼ばれ女性の信仰を集め、それは現代まで続いております。 室生寺へは、... narimosa019
金融・投資 デフレの正体 息子の為の金融論21~金融政策の本当のところ③ 2020年9月24日 お金について理解することが重要なわけ 前回まで「お金は借金から生まれる(初めに借入ありき)」ことを中心に説明してきました。 金融論のテキストや一般常識では銀行は預金を元手に貸し出しを行う、ことになっていますので、まるで逆が真実だということです。 この「常識」、預金から貸出、は直感的にわかりやすいので、恐らく国民の9割は... narimosa019
経済学 マンキューの十大原理トレードオフ機会費用コロナ禍 経済学の十大原理 2020年9月14日 経済学の「役に立つ考え方」について、自らの備忘も含めて説明していきます。 まずはアメリカの経済学者、グレゴリー・マンキュによる「経済学の10大原理」を列挙し、次に一つ一つ解説します。 マンキューの十大原理 1.人々はトレードオフに直面している 2.あるものの費用は、それを得るために放棄したものの価値である 3.合理的な... narimosa019
金融・投資 MMT信用創造金本位制管理通貨制度 息子の為の金融論20~金融政策の本当のところ② 2020年9月9日 この金融論では、最初に「お金はどのように生じるのか」「お金はどの様に誤解されているか」「お金が少ないと社会はどうなってしまうのか」、を説明しています。前回は「お金は銀行借入=信用創造で生まれること」、「お金の上限(信用創造の限界)は国民預金と誤解されていること(預金制限説)」を解説しました。 今回はその続きで、なぜそ... narimosa019
金融・投資 MMT信用創造 息子の為の金融論19~金融政策の本当のところ① 2020年9月4日 「息子の為の金融論」では今まで主に、株式投資の本当のところ、を中心に説明してきました。このテーマの発展形として、株式を発行する側の企業財務(私の本職)について、今後詳しく語りたいと思っていますが、一旦中断して、金融政策の本当のところ、に話題を移そうと思います。 コロナに伴う経済的被害は、今秋にかけて日本全体に更に広がる... narimosa019